2015年2月にスタートしたプエルトガレラ.comですが、当時から行き方や交通手段も少しずつ変化しています。はじめて訪れる方もリピーターの方もチェックして欲しい、最新情報のまとめ記事です。
※5月31日までフィリピン・プエルトガレラは新型コロナウイルス感染拡大対策の「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」が該当するエリアです。詳細はこちら。
プエルトガレラへの2つの移動コース
01.バスまたは車(マニラ発)+フェリー(バタンガス発)
マニラ出発後、バタンガス港を経由しフェリーへ乗り換えを行います。
02.水上セスナ(マニラ発の直行便)
マニラ出発後は直接プエルトガレラへ到着します。
マニラからプエルトガレラへの移動手段
いくつか方法があるのでご紹介です。
◎はじめての方におすすめ「Si-katバス」
「Si-katバス」はマニラ発のバス&フェリーがセットになった添乗員さん付きの移動ツアーです。この便利で手頃なバス&フェリーのパッケージプラン「Si-katフェリーバス」をオンライン予約できるようになりました!事前にクレジットカード決済できるのでとてもおすすめです。
◎コスパ重視の方へおすすめ「公共機関バス」
フィリピンのローカルバスを利用する移動手段です。マニラ市内で公共バスに乗りバタンガス港を目指します。到着したらフェリーへ乗り換えが必要です。
◎その他、プライベートチャーターの車・タクシー・貸し切りバンなど
・日本やマニラで運営されている、旅行会社催行ツアー・ダイビングツアーなどを利用すると、バタンガス港までプライベート車が付いていることもあります。
・個人手配でマニラ〜バタンガス間の道のりをタクシーと交渉される方もいらっしゃいますね。
・プエルトガレラのホテル・リゾートが追加サービスとして、マニラ空港発のプライベートチャーターを行ってくれる場合もあるので事前に問い合わせするのがおすすめです。
◎片道30分。スピード重視の方へおすすめ「水上セスナ」
フェリーの乗り換えいらずで、マニラからひとっ飛び。1番早くプエルトガレラへ到着できる移動手段です。
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バタンガス港でフェリーへ乗り換える
水上セスナを利用しない場合は、バタンガス港を経由しフェリーへ乗り換えが必要となります。事前に支払いを済ませているSi-katツアーやパッケージツアーは不要ですが、ご自身でチケット購入をされる場合は過去の記事を参考にしてください。
プエルトガレラの各エリアについて
◯ムリエ港(Muelle)
バタンガス発フェリーの到着地です。市役所や大型スーパーがあるのはこのエリアです。サバンビーチを目的にプエルトガレラを訪れる方は「ムリエ港行きフェリー」を利用しましょう!日本人女性が経営しているホテル「オリエント・パール・リゾート」があるのはこのエリア。
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◯バラテロ港(Balatero)
バタンガス発フェリーの到着地です。周りに観光スポットやホテルはありませんが、以前に比べて港が整備されました。ホワイトビーチを目的にプエルトガレラを訪れる方は「バラテロ港行きフェリー」を利用しましょう!
◯ホワイトビーチ(White Beach)
うつくしい白い砂浜が続く、海外からの旅行客も多い人気のスポットです。マリンアクティビティの他、ホテルやレストランが多いのも特徴です。夕日が沈むのを眺めながらリラックスするのもおすすめ。
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◯サバンビーチ(Sabang Beach)
スキューバダイビングやナイトライフを楽しむなら、島の北側に位置するサバンビーチ。ダイビングショップとリゾートホテルがずらりと海沿いに並びます。以前はバタンガス港からの直行フェリーがありましたが2018年から廃止となっているのでご注意を。
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◯ボケテビーチ(Boquete Beach)
ムリエ港とホワイトビーチの中間に位置するボケテビーチ。マニラからの水上セスナが到着するのはこのビーチとなります。プライベートビーチの様にリゾートがあるだけのエリアですが、じんわり沈んでいく夕日の眺めをぜひ一度。
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◯タリパナンビーチ(Talipanan Beach)
プエルトガレラの最西エリアに位置するタリパナンビーチです。賑やかなホワイトビーチ・サバンビーチと異なり、のんびり落ち着けるスポットです。昨年オープンした日本人ホテル「民宿 KCS」や、ラグジュアリーリゾート「インフィニティーリゾート(Infinity Resort)」があるのはこのエリア。また、マンギャン族の様子や滝でトレッキングを楽しむならこの辺りまで足を運びます。
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◯アニヌアンビーチ(Aninuan Beach)
プエルトガレラの西エリアに位置するアニヌアンビーチです。タリパナンとほぼ同じエリアです。
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◯タビナイビーチ(Tabinay Beach)
プエルトガレラの東南エリアに位置するタビナイビーチです。ローカルな雰囲気が漂うこのエリアはリピーターさんにおすすめ。入国管理局のある「カラパンシティ(Calapan)」や「タマラオの滝」方面へ出かける際に通るエリアです。
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プエルトガレラ島内の移動手段
◯バンカーボート
各ビーチを結ぶ、小さなバンカーボートが運行されています。港でチケットを購入したり、その場で「〇〇まで連れてって」と交渉することも可能です。
◯トライシクル
フィリピンへ旅行へ来たら1度は乗るトライシクル。バイクの右に乗りかごが付いているのが特徴です。3〜4人くらいまで一緒に移動することができます。
◯モーターバイク(ハバルハバル)
ちょこっと移動する際に便利なモーターバイクでの移動。危ないので1人1台で利用し、ヘルメットを被るのを忘れずに!
◯ジープニー
のんびり島を移動したい方におすすめの乗り合いジープニー。ムリエ港〜サバンビーチで利用する人が多いです。
◯レンタルバイク
1日単位でレンタルバイクを借りて自由に島を回るのもおすすめ。各ビーチにバイク屋があります。
◯レンタカー
日本の様なレンタカーサービスはありませんが、リゾートやホテルにてプライベートチャーターができる場合も。ジープニー貸し切りなんてケースもありますよ。
サバンのレンタカーサービス例
https://www.puertogalera.org/car-rental-with-driver
以上、プエルトガレラに関する移動手段やこれまでのまとめでした!
特にバタンガス港におけるフェリーのタイムスケジュールは変更も多く、現地で困った経験のある旅行者さんも多いです。できるだけ早くお伝えできる様にサイト更新をしていくので、これからもプエルトガレラ.comをよろしくお願いいたします!
マニラからプエルトガレラへスムーズに移動するなら、やっぱり「Si-katフェリーバス」がリーズナブルでおすすめです。クレジットカード決済と事前予約ができるのはこれだけです。
※2020年3月31日までの予約なら、すべてのプランが10%割引になるプロモーションコードがあります!決済画面のプロモコード欄で「Otoshidama2020」と入力すると自動的に割引が適用されます!
Klook.com
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